【GP2nd】みかけ式ドロマー

 

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GP2ndをスイスドロー8回戦 7-1で予選抜け決勝トーナメント1落ちの構築です。

ハンデスが好き!ドロマーを研究してる!などなどの方の役に立てれば幸いです。

 

 

《なぜ青黒ハンデスじゃないの?》

 

もちろん僕も最初は青黒ハンデスを使おうと思っていました。青黒ハンデスこそがGP2nd当時の環境で一番安定して勝てるデッキタイプだと睨んでいたからです。

しかし回してみて除去の薄さ、ベララー着地までの時間、フィニッシュの不安定さ等多くの不安要素が浮き彫りになっていきました。

GPではルールで制限時間20分しかも決着がつかない場合両者負け扱いとハンデス系統には非常にシビアな物です。

これらの理由から青黒ハンデスでは負けてしまうと気付きました。

 

《青黒とドロマーの強い要素》

それぞれの強い要素を考えてみましょう

 

青黒 

ザビバレル ペットパペット サイバーブック ファンタズムクラッチ

青黒の軸となっているのはこの4種類のカードだと考えました。

 

ドロマー 

ガードホール 天界の神罰 ミルアーマ クイーンアルカディア

次に光文明を採用するメリットはこの4種類のカードだと考えました。

 

分析が終われば後は簡単、それぞれの良いところを取ってくっつけるだけです。

そうして完成したのがこちら

 

《みかけ式ドロマー》

特攻人形 × 3

ザビバレル × 4

ペットパペット × 4

学校男 × 2

ミカドホール × 2

バイヴホール × 3

ファンタズムクラッチ × 3

魔狼月下城の咆哮 × 2

コアクアンのおつかい × 2

エナジーライト × 2

サイバーブック ×4

ミルアーマ × 1

ガードホール × 4

天界の神罰 × 2

クイーンアルカディアス × 1

ハヤブサマル × 1

 

勝利のガイアールカイザー

勝利のリュウセイカイザー

勝利のプリンプリン

ヴォルグサンダー

シャチホコカイザー

ガンヴィート

デビルディアボロスZ

ラストストーム

 

 

 

《立ち回り》

バイ

ハンデスよりもドローを優先してクラッチを探しに行きます。相手のハンドが枯れたら7-7-6でも13-7でもいいのでラストストームを立てましょう。返しの禁断が怖いのでハヤブサマルは持っておきたいです。

 

NEXT

バイクとほとんど変わりませんがマナロックなどを警戒しなければならないため少しシビアになります。青黒以上にマナロックが刺さるので学校クラッチを抱えつつタイミングをみてバレルパペットでハンデスをしてラストストームを立てましょう。

 

黒単ヘルボロフ

学校リバイヴで除去しつつシャチホコを立てて様子をみましょう。ヴォルグサンダーで勝てる事も多いかもしれません。

 

 

べアフガン・サンマッド(モルト)

サンマッドで触れられないDDZを出しつつハンドを枯らしてラストストームを立てましょう。

 

イメン

相手の場を常に空にする事を第一に考えれば自然と勝てるはずです。

 

サソリス

今回の鬼門です。

イメンとサソリスに対して有利になるように魔狼月下城の咆哮を二枚採用しました。とにかく相手の場を空にする事を考えました。

 

天門(他ループ系)

クイーンを探しに行きましょう。

 

《他いろいろ》

今回はベララーやバトウ等特定の相手には刺さるようなカードを抜きました。今回のような環境ではトップメタを絞れず他のデッキタイプも苦戦したはずです、そこでデュエルマスターズの基本的な妨害である除去とハンデスを第一にした構築にしました。

 

特攻人形は3でいいの?

いいんです。実際に青黒ハンデスでも特攻人形(ゴーストタッチ)を2ターン目にプレイする事は滅多にありません。

 

ハンデスが好きなの?

逆です。デュエルマスターズを負けた時によくじゃんけんに勝ててれば勝てただとか手札が事故ってただとか言う人がいますがじゃんけんなんて1/2、ハンドだって事故る時もあるのは当たり前。そんな事で負けたくないのでじゃんけんがあまり勝敗を左右せず、ドローソースが豊富なデッキを選びました。

 

 

《最後に》

プリティーリズム・レインボーライブを観てください。

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